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2012/01/01

The Three Musketeers

The Three Musketeers of mine:
Left: 1965 Gibson SG Standard(Last '64 Spec.)
Center: 2001 Gibson Custom Shop Historic '67 Flying V
Right: Fender Custom Shop '60 Staratocaster Relic Team Built Custom
現在所有のエレクトリック・ギターは、この三本

 こうして見ると、我ながら、見た目的にはなかなかセンスの良いコレクションです。自画自賛なり。

 本物のOldは左のSGで、Serial #は1965年のものですが、オール・ニッケル・パーツ、ラージ・ヘッドストック&ワイドネックの17°ヘッドストック・アングルで、オール '64 Spec.のままの65年製造という、オールド・ギターのヴァリュー・ランク的には格付けランキング国境線駆け込みセーフ的希少Spec.の一本です。
 "Numbered P.A.F."付きのフル・オリジナルで、リペアなし、というパーフェクトな個体で、ドドン!と、文句なしの貫禄あります。
 VとStratは、いわゆるCustom ShopのRe-Issue。これらの本物は、一般ピーポーにはもう遥か手の届かない価格帯です。
 まー、このSGにしても、今から思えばゲットできたのは大変ラッキーでした。

 SG とVは、同じGibson製ですし、ボディ形状を除けば、ソリッド・ワンピース・マホガニー・ネック&ボディにハムバッカーPickup x 2、Vibrolaアーム付き、という、搭載パーツ類はほぼ同一で、「なーんだ、殆ど音一緒じゃん!」と思われがちですが、これが手に入れてみてわかる、 ぜんぜん違うサウンド・キャラな二本です。だって、生音の響きからしてまったく別物なんですよ。
 簡単に言うと、おもしろいことに、これらの見た目から抱く印象とはまったく正反対なサウンド・キャラだったりするんです。この辺は、また今後、個別記事で詳しく紹介したいと思い ます。

 贅沢を言うなら、もう一本、スラブ・ローズ・ネックのTelecasterを一本加えたいところです(Re-Issueのでいいです)。

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