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2012/01/02

サドルが痛い

 さて、次に手を入れたのは、ブリッジまわり - サドルのハイト・アジャスト・スクリュー。
 これはAllen Screw(日本では「イモネジ」と呼ばれる)で、デフォルトでは鉄ちんのサビサビRelic加工済み。
 まー、それはよいとして、自分好みのセッティングにすると、かなりサドルが低くなるので、このスクリューがサドルのトップから多く飛び出して、プレイの妨げになるわけです。というか、単純に手が痛い。
 で、交換することに。

 このスクリューには長さが6.35、7.94、9.53mmと、3種類ありまして、デフォルトでは、1と6弦に7.94mm、他が全て9.53mmになっていました。
 目算でだいたい見当をつけると、それぞれ一段階下げれば良さげだったので、1と6弦に6.35と2〜5弦用に7.94mmでいくことにしました。
 調べると、アフターマーケット・パーツでは有名なALLPARTS製ので、ステンレス製のが出てましたので、ここはついでなので、ステンレス化での音の変化を同時に試してみることにした次第です。

I have changed Saddle height adjust screws to shortened - Although, I used stainless screws. Sounds more crispy to steel materials
はい、目出たくスクリューがサドル・トップに収まってくれました。めでたし。

 で、音の変化ですが、これがまた変わりますね、やっぱし。
 音の立ち上がりが早くなった感じがします。それと、響きがブライトです。このあたりは好みが別れるところかも知れませんね。
 私的にはこの方向性でオッケーです。

 とにかく、今回のプライオリティとしては、手が痛くなくなったのが先ず幸いなことでして、あと、見た目もこの方がよろしいです。スクリューが飛び出た状態ですと、見た感じも、なんか、調整不良な感じで、ヘボです。

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